早漏の原因を知って対策・改善しよう!おすすめの対策グッズも紹介!

「膣内に挿入したと思ったらすぐにイってしまった・・・」
「挿入するかどうかのところでイってしまった」
早漏とは男性が望むよりも早く射精してしまう症状を指します。
早漏は本人が恥ずかしいだけでなく、十分な挿入時間がないので女性から不満を言われてしまうことも。
早漏であるがゆえに彼女にフラれてしまったり、そもそも彼女を作るのが怖かったりする男性は多いです。しかしいくら「まだイキたくない・・・!」と思うだけでは早漏は治りません。
早漏には実は大きく分けて3つの原因があり、それぞれの原因に合わせた改善・対策方法をとることが重要なのです。
そこで今回は早漏の原因と、それぞれの対策・改善方法をご紹介します。
さらに「すぐにでも対策したい!」という人のために、早漏防止効果が期待できるグッズもご紹介します。
早漏は原因を知り、正しい改善・対策方法をとれば症状が改善する可能性は十分にあります。早漏でお悩みの方はぜひ本記事を参考に、早漏の改善を目指してみてくださいね!
コンテンツ目次
早漏の定義とは?何分以内にイったら早漏?

早漏の定義は以下の3つのポイントがあります。
- 性交時に射精が殆どいつも、腟内挿入前または挿入後1分以内に起きる状態
- 腟内挿入中に射精を遅らせることが全く、あるいは殆ど不可能な状態
- 性交時に射精が早い事が苦痛やフラストレーション、性交を避けるといった負の影響をもたらす状態
これらのポイントに当てはまるものがあるのなら、早漏と診断されます。ただし、①のポイントにある1分以内というのは大体の目安であり、例え1分以上挿入できても、例えば③にある「性交時に射精が早い事が苦痛やフラストレーション」を感じるのであれば早漏であると言えます。
早漏の3つの原因!早漏の改善はまずは原因を特定が重要

早漏には実は大きく分けて3つの原因があります。早漏を治したいと思っても、原因に合った改善・対策方法をとらないと効果はあまりありません。
そのため早漏を改善したいのであれば、まずは自分の早漏の原因は何なのかを特定することが重要です。
①過敏性早漏
過敏性早漏は陰茎の神経が敏感であることが原因で起こる早漏症です。
通常は陰茎に刺激を感じると刺激が脳に伝わり、そこから身体が射精の準備を始めます。しかし陰茎の神経が敏感だと、脳に刺激が伝わる前に身体の方が先に反応して射精に至ってしまうのです。
過敏性早漏の人は若い人や運動をする習慣がある人に多いと言われています。また包茎気味の人も過敏性早漏になりやすい傾向にあります。なぜならば、普段亀頭が皮に包まれていて、守られている状態になっているので刺激に敏感になりやすいからです。
そのため包茎の人は過敏性早漏にならないためにも、早めに包茎治療を受けることをおすすめします。
②心因性早漏
心因性早漏は、陰茎に触れなくても性的な妄想などをするだけで勃起、射精してしまう状態を指します。エッチな映像を見たり妄想したりすることで勃起するのは正常の範囲内です。
しかし、普通なら例え勃起してもそのまま放っておけば勃起が治まるはずが、心因性早漏の人は僅かな刺激でも射精してしまうのです。
心因性早漏になる原因には、セックスに関係するストレス、あるいはトラウマが挙げられます。過去に早く射精してしまい、そのことを女性に笑われたなどトラウマがあると、セックスの度に(また早くイっちゃったらどうしよう・・・)とストレスを感じることがあります。
ストレスは交感神経を活発化させますが、交感神経が活発になると興奮状態になりやすくなり、勃起、射精もしやすくなってしまうので、早漏を招くこととなるのです。
③衰弱性早漏
加齢などにより筋力が衰えることで引き起こされる早漏症が衰弱性早漏です。
若いうちは例え射精しそうでも、射精管閉鎖筋という射精を司る筋肉が強いので、射精をある程度コントロールできます。
しかし、その射精管閉鎖筋が加齢などで衰えてしまうと射精を我慢できなくなり、結果として早漏となってしまうのです。
衰弱性早漏の原因としては第一に加齢が挙げられますが、加齢以外にも身体をあまり動かさないタイプの仕事に就いている人は筋力が下がりやすく、若いうちから衰弱性早漏になってしまう場合もあります。
前はある程度射精を我慢できていたのに、最近すぐにイってしまうという人は衰弱性早漏の可能性が高いと言えます。
早漏の改善・対策方法を原因別に解説

ここでは只今紹介しました早漏の原因別に改善・対策方法をご紹介します。
過敏性早漏の改善・対策方法
過敏性早漏の改善・対策方法としては、寸止めオナニーが有効です。
オナニーをする際にいつもなら射精するところで一旦手を止め、射精感が治まるのを待ちます。そして治まったらオナニーを再開し、射精しそうになったらまた止める・・・というのをくり返すのが寸止めオナニーです。
この寸止めオナニーをくり返すことで、敏感過ぎる陰茎も刺激にだんだん慣れてゆき、すぐにイってしまうのを防ぐことができるようになるのです。
心因性早漏の改善・対策方法
心因性早漏の改善・対策方法では、陰茎自体をどうこうするというよりは、心因性早漏の原因となっているトラウマを改善することが重要です。
そのため、過去にセックスにまつわるトラウマがあるのなら、精神面での専門家の治療を受けることをおすすめします。
衰弱性早漏の改善・対策方法
衰弱性早漏の改善・対策方法は、衰えてしまった射精管閉鎖筋を鍛え直すことです。
射精管閉鎖筋の鍛え方はいたって簡単。肛門をギュッと締めるイメージで力を入れるだけです。この肛門締めをくり返し行うことで、射精管閉鎖筋が鍛えられ射精をコントロールできるようになるでしょう。
どこでもできるトレーニングなので、衰弱性早漏の人は早速今からでも試してみてくださいね。
早漏を改善・防止するグッズを紹介

早漏の改善・対策方法をご紹介しましたが「できれば今すぐに少しでもいいから改善したい!」という人もいるでしょう。そこで、ここではすぐに取り入れられる早漏の改善・防止グッズをご紹介します。
過敏性早漏なら厚めのコンドームがおすすめ
厚めのコンドームは陰茎への刺激を伝わりにくくするので、敏感性早漏の人におすすめです。
さらにコンドームの中には早漏を防止するための薬品が塗られているものもあります。
すぐにでも早漏を防止する必要がある人は厚めのコンドームや、早漏を防止する効果のあるコンドームを使うことをおすすめします。
心因性早漏には精神を安定させるサプリが効果的
心因性早漏の場合ストレスが早漏の原因となっているので、精神を安定させるサプリメントを摂取することで改善が期待できます。
リラックス効果のあるサプリは数多くありますが、その中でも「セロトニン」が入っているものがおすすめです。なぜならセロトニンは不足すると興奮状態になりやすく、早漏を招く原因になるからです。
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最後に
今回は早漏の原因と改善・対策方法についてご紹介しました。
早漏は女性を満足させてあげられないことから自信喪失を招き、悪化すると恋愛そのものができなくなってしまうこともあります。
しかし、早漏は原因を知り、正しい改善・対策方法を取ることで十分改善の可能性はあるのです。早漏を治して男性としての自信も取り戻しましょう!