「気持ちいい..」男性が思わず声をもらしてしまうフェラテクニック

「気持ちいい..」男性が思わず声をもらしてしまうフェラテクニック
ノウハウ・テクニック
Loading...

女性に主導権がありつつも男性の征服欲を満たせるフェラ。思わず「気持ちいい…」と声をもらしてしまうフェラテクニックを知っていますか?

フェラは男性がさせる、女性がしなきゃいけないといった一方通行なものではなく、お互いの気持ちを高めるためのコミュニケーションです。

そんなフェラについて、NGポイントや初級~上級のテクニックをご紹介します。

草食系男子には攻めのフェラ

草食系男子には攻めのフェラ

草食系男子という言葉あるように、必ずしも男性がガツガツ積極的なわけではなくなりました。セックスにおいて女性側が受け身だとイマイチ盛り上がりにかけたり、肌が触れ合うセックスを通じたコミュニケーションがうまくとれなかったりします。

そんなときは女性から「口でしてもいい?」と彼にフェラを提案してみましょう。彼にお願いされてから動くよりも、先に提案することでドキッとさせ、お互いのドキドキ感を自主的に高めていきます。いつも受け身な女性であれば、そのギャップにクラッとくるかもしれません。

【これはNG】男性がひいてしまうフェラ

【これはNG】男性がひいてしまうフェラ

フェラのタイミングはそれぞれですが、何も言わずにいきなり始めてしまうなんてことはありませんか?特に彼から言われたときだけフェラをする女性は、いざ自主的にフェラをしようとしたとき「フェラしなきゃ!」という義務感に駆られがちです。

フェラは義務でも強制でもありません。セックスコミュニケーションのひとつとして使える手段にすぎないので、お互いに思いを確認しながら始めることが大切。

先ほどお話したように「口でしてもいい?」「今日はわたしが気持ちよくしたいな」など声をかけてから始めてください。

そのほかNGフェラや引いてしまうフェラテクニックも。

  • 竿から攻めはじめる
  • 音がすごいバキュームフェラ
  • 過度な上目づかい

それぞれのテクニックについて詳しくご紹介します。

竿から攻めはじめるのは前戯なしの挿入と同じ

セックスのとき前戯なしの挿入はありえませんよね。前戯の役割は気持ちとムードを高めるためと、挿入しやすいよう女性の体の準備を兼ねています。

これと同じようにフェラにも前戯が大切です。いきなり竿から攻めるのではなく、深いキスから首筋、胸、腹筋とキスをしながらだんだんと下半身に下りていきます。

性器の近くまできてもまだフェラはしません。内ももからついばむようなキスで攻めつつ、触ってほしいところには触れずに、じっくり焦らしながら彼の反応を楽しんでください。

バキュームフェラは下品に思われやすい

「ジュボボボ」と音をたてながら刺激をあたえるバキュームフェラは、興奮する男性と引いてしまう男性と真っ二つにわかれます。そのため、まだフェラに慣れていない・セックスのコミュニケーションがうまくとれていない頃には不向きです。

またバキュームフェラは唾液をたっぷり分泌した状態をキープしながら行うので、女性の負担も大きいところがネック。フェラ慣れしていないとうまくできないどころか、下品に思われてしまうことも少なくありません。

過度な上目づかいは変顔の一歩手前

きっと自分のフェラ顔を知っている女性は少ないのではないでしょうか。フェラの最中の上目づかいはひとつのテクニックですが、角度によってかわいく見えないことを知っておきましょう。

フェラの最中は気持ちよくなってもらうことに集中して、上目づかいは控えることがおすすめです。上目づかいの絶好タイミングは、竿の裏や裏筋をなめているとき。竿をくわえていないので顔の角度調整がしやすく、「かわいい」と思ってもらえるちょうどいい上目づかいテクニックが叶います。

フェラテクニック初級~中級

フェラテクニック初級~中級

フェラに慣れていない方や、フェラはしたことあるけど自分から積極的にしたことがない方向けに、初級~中級テクニックをご紹介します。フェラをするうえでの基本になるので、まずはここからチェックしてみましょう。

Loading...

フェラへの期待感を高める

NGフェラの見出しでもご紹介した通り、フェラをする前に焦らしながら攻めることで期待感を高めると同時に、お互いの興奮レベルも高められます。

ダイレクトに刺激を感じる、男性が触ってほしいところはあえてノータッチ。ディープキスから始まり胸や腹筋、内もものきわどいところまで唇と舌を使ってゆっくりと愛撫するようにキスをします。男性は視覚刺激でムラムラしてくるので、あなたの動きを目で追ってくるはず。彼の息遣いや反応を見ながら上目づかいをしたり、フェザータッチで軽く刺激したりしてみましょう。

まだパンツを身につけている状態であれば、パンツの上から唇ではむはむとやわく刺激を与え、唾液で濡らしながら完勃ちまでもっていけたらいいですね。

まだ焦らない!包み込むフェラテクニック

期待値も高まり、できあがった性器を目の前にしてても咥えるにはまだ早いです。

まずはベロっと舌の面積を広げるように出し、竿裏(尿道)を根本から先っぽにかけてツーっとなめるところから始めます。

そのあと包み込むように咥えて、ゆっくりと上下します。このとき無理に奥まで咥える必要はありません。大切なのは歯をあてずに、舌を這わせ唇を密着させることです。できれば唾液をたっぷり絡ませるようにピストンしてください。

男性が感じやすい先っぽや裏筋は、見えるようにチロチロとなめて視覚刺激を高めたり、唇で挟んで重点的に攻めたりするといい反応が返ってきます。

フェラテクニック上級

彼の反応にあわせて動きを変えられるようになれば余裕がでてきた証拠です。さらに満足できるテクニックを使ってみましょう。

睾丸(タマ)を愛撫

フェラは竿に注目しがちですが、女性が見落としがちかつ感じやすい部分が睾丸(タマ)です。タマ舐めをするときは手で竿に刺激を与えながら、愛撫するときはソフトタッチくらいの強さでタマをもみこみ、竿への刺激とセットで攻めてください。

ノーハンドフェラ

手はあくまでも添えるだけ、フェラでイかせるテクニックです。ポイントは唇の密着度合いと唾液量の2つ。包み込むように咥えたあとは、唇をしっかり密着させ唾液と舌を絡めながら吸い上げます。

ピストンの速さで刺激を高めようとする女性が多いのですが、速さよりも密度が大切。ゆっくりと吸い上げながら上下することで、じわじわと気持ちよさを感じてもらうことができ、セックスをより楽しめます。

上手にフェラができるようになるには?

上手にフェラができるようになるには?

大前提として気持ちよく感じるポイントは人それぞれということ。テクニックに固執しすぎずに、彼の気持ちいいポイントを探ることが大切です。

セックス中のコミュニケーションがフェラ上達のカギになります。「気持ちいい?」だと本音が言えなかったり答えづらかったりするので、「さっきのと今どっちが気持ちいい?」「ここ好き?」とわかりやすく聞いてみましょう。

刺激を与えながら、体の反応や吐息から感じやすい部分にあたりをつけて探ってみると、お互いが楽しめるセックスにつながりますよ。

抵抗がない方はゲイビデオから学ぶのもひとつの方法です。男性だからこそわかる敏感なポイントや攻め方を熟知していて、テクニックをフル活用しているのがわかります。

また視覚に頼らない実践的なテクニックを見てわかりやすいので、男性が気持ちよくなるポイントを動画で学びたい方はゲイビデオがおすすめです。

フェラはセックスコミュニケーションのひとつ

「気持ちいい…」と感じてもらえるフェラについて、NGポイントや初級~上級のテクニック、上手になれる勉強方法をご紹介しました。

ふだん受け身の女性は、自分から「口でしてみてもいい?」と聞くだけでもドキッとさせられます。フェラに慣れている方はご紹介した攻めポイントと組み合わせたり、フェラでイかせられるようテクニックを駆使したりしてステップアップしてみましょう。

Loading...

yamu

温泉旅行とコスメ好きのフリーライター。 ヘルシーな恋愛を楽しむために独自の視点から恋愛・ジェンダー・セックスを考察

プロフィール

ピックアップ記事

関連記事一覧